トリファのeSIM設定【アンドロイド】手順とは？旅行前にやるべきことを解説！

トリファのeSIMは、旅行前に設定しておけば、現地でたった数分でネット接続が完了します。

とはいえ、Android端末でのeSIM設定は難しそうに感じてしまいますよね。

この記事では、トリファのeSIM設定【アンドロイド】手順と、旅行前・現地・帰国後それぞれのステップでやるべきことを、表などで丁寧に解説します。

トリファのeSIMを最短で、かつ安全に使うために役立ちますのでぜひ参考にしてください。

トリファのeSIM設定【アンドロイド】手順とは？
トリファのeSIM設定【アンドロイド】旅行前にやるべきこと
トリファeSIM設定【アンドロイド】の現地での使い方・帰国後の対応とは
トリファのeSIM設定【アンドロイド】手順まとめ

トリファのeSIM設定【アンドロイド】手順とは？

トリファのeSIM設定【アンドロイド】手順について、詳しく解説していきます。

インストール後の確認ポイントと注意点などもお伝えしていますのでぜひ読み進めて下さい。

トリファAndroidでのeSIM対応機種の確認方法

トリファのeSIMを使う前に、まず自分のAndroidスマホがeSIMに対応しているかを確認する必要があります。

対応していない機種では、そもそもeSIMの設定メニューが出てこないため、設定作業自体ができないのです。

確認方法は、スマホの「設定」→「ネットワークとインターネット」→「SIM」などに進み、「eSIMを追加」や「モバイルプランを追加」が表示されていれば、基本的に対応していると考えてOKです。

また、Pixelシリーズ（Pixel 4以降）やGalaxy（S21以降の一部）、Xperia 10 IIIなどは対応している機種が多いですね。

トリファeSIMの購入からQRコード取得までの流れ

eSIMはアプリから簡単に購入できます。

手順は以下のとおりです。

手順	内容
①	トリファアプリをインストール
②	「プランを探す」から国・日数・容量などを選ぶ
③	クレジットカード等で支払い
④	購入完了後、「マイeSIM」からプランを確認
⑤	「eSIM設定情報」からQRコードをダウンロード

QRコードは画像として保存することも可能なので、別の端末に表示させたり、印刷しておいたりするとスムーズです。

なお、手動入力用のアクティベーションコードも同じ画面から確認できます。

アプリ内ですべて完結するのは、ほんと便利ですよね！

トリファのeSIM設定【アンドロイド】QRコードでのインストール手順

QRコードを使ったeSIMのインストールは、もっとも簡単な方法です。

以下の手順で進めてください。

「設定」アプリを開く
「ネットワークとインターネット」→「SIM」→「eSIMの追加」をタップ
「新しいeSIMをダウンロード」→「QRコードをスキャン」
別のスマホやPCに表示させたQRコードを読み取る
ダウンロード開始 → 「trifa」や「Connect」などの名前で回線が追加される
名前は「韓国7日間」など、自分で分かりやすいものに変更可能

QRコードをスキャンするだけで設定できるので、初心者でも安心ですね。

トリファのeSIM設定【アンドロイド】をアクティベーションコードで手動入力する方法

もしQRコードがうまく読み取れない場合は、アクティベーションコードを使って手動で設定しましょう。

手順はこちらです。

トリファアプリの「マイeSIM」→「eSIM設定情報」を開く
「手動入力でインストール」のコードをコピー
Androidの「SIM追加」画面で「手動入力」を選択
コピーしたコードを貼り付け
表示に従ってダウンロードを進める

コードは英数字の羅列になっていますが、コピー＆ペーストで問題ありません。

読み取りエラーが出た場合も、これでリカバリーできるので安心してくださいね。

トリファのeSIM設定【アンドロイド】をインストール後の確認ポイントと注意点

eSIMのインストールが終わったら、必ず動作確認をしておきましょう。

以下のポイントをチェックしてください。

「SIM一覧」に「trifa」などのeSIM回線が追加されているか
「有効（ON）」になっているか
モバイルデータがeSIMに設定されているか
必要であればAPN設定が済んでいるか
ネットに繋がるか（Wi-Fiオフで確認）

また、通信の開始は「現地で初めて電波を掴んだ時点」でカウントされるので、日本ではまだ利用開始にはなりません。

トリファのeSIM設定【アンドロイド】旅行前にやるべきこと

トリファのeSIM設定【アンドロイド】旅行前にやるべきことを解説していきます。

トリファのeSIM【アンドロイド】設定前に確認すべき5つのチェックリスト

旅行前に確認すべき項目をまとめました。

現地に到着したら、通信を始める前にやるべき設定についてもお伝えしていますので参考にしてください。

チェック項目	内容
1	スマホがeSIM対応機種か
2	SIMロック解除が済んでいるか
3	トリファアプリでプラン購入済みか
4	QRコード or アクティベーションコードの準備
5	渡航先でのAPNや特別設定が必要か確認

特にSIMロック解除は見落とされがちなので要注意！

トリファのeSIM【アンドロイド】設定渡航前にやっておくべきポイントと注意点

日本出発前にやっておく設定は以下を参考にしてください。

eSIMをインストール（追加）しておく
trifa回線はオフ、日本の回線はオンのまま
機内モード→解除で反映確認
APN設定が必要な場合はメモまたは設定しておく

注意点として、トリファのeSIMは現地到着後に初めて利用開始となるため、渡航前にONにするとデータ消費が始まってしまう可能性も。

あくまで「設定のみ」して、「使用は現地で」がおすすめです！

トリファのeSIM設定【アンドロイド】通信開始のタイミングと利用開始条件

eSIMの「利用開始」は、スマホが現地の回線に接続した瞬間です。

つまり、日本で設定しても課金カウントは始まらないので安心してください。

ただし以下の点にご注意を。

通信開始＝契約開始となるため、早すぎるONはNG
渡航前はeSIMをインストールするだけにしておく
機内で勝手にローミングしないよう、機内モード活用が安心

誤って海外出発前にONにしてしまうと、数日分を無駄にすることもあるので、しっかり管理してくださいね！

トリファのeSIM【アンドロイド】データローミングの正しい設定方法

現地に到着したら、通信を始める前に以下の設定をしてください。

設定項目	内容
trifa回線	オン（有効化）
データローミング	オン（必須）
日本の回線（主回線）	オフにする
モバイルデータの自動切替	オフ推奨（切替を防ぐ）

ローミングはオンにしないと現地ネットに繋がりません。

一方で、モバイルデータの切り替えをオンにすると、日本の回線に戻ってしまう可能性があるため注意！

この辺の設定が分からないときは、「機内モード → OFF → 手動でON設定」で対応してみてくださいね。

トリファeSIM設定【アンドロイド】の現地での使い方・帰国後の対応とは

トリファeSIM【アンドロイド】の現地での使い方・帰国後の対応について4つ紹介します。

通信が繋がらない場合のトラブル対処法についても分かりやすく解説していますのでぜひお読みください。

① トリファeSIM設定【アンドロイド】で現地到着後にやるべき最初の操作とは？

海外に到着したら、以下の操作を順番に実施することでスムーズにネットに繋がります。

操作	内容
1	スマホの機内モードをオンにする（通信の初期化）
2	日本の回線（物理SIMなど）をオフにする
3	トリファeSIMの回線をオンにする
4	機内モードを解除して電波を掴ませる
5	データローミングをオンにする

Androidでは、端末によって設定名称が少し異なることもあります。

「ネットワークとインターネット」→「SIM」→該当のeSIMを選択→「モバイルデータ通信」や「ローミング」のスイッチをオンにしてください。

現地で通信ができるかどうか、最初のこの設定がカギです。

② トリファeSIM設定【アンドロイド】で通信が繋がらない場合のトラブル対処法

設定したはずなのにネットに繋がらない…そんな時は、以下の項目を順番にチェックしましょう。

よくある原因と対処法は以下の通りです。

症状	原因	対処法
eSIMが表示されない	インストール未完了	QRコード再読み取り or 手動入力
電波を掴まない	機内モードがオンのまま	一度オン→オフにしてみる
データ通信できない	ローミングがオフ	該当SIMのローミング設定をオンに
ネット不安定	自動ネットワーク選択	手動で通信事業者を選択する
認証エラー	APN未設定	トリファアプリでAPN確認＆入力